さて、マクナ・ドライクールベストだけど。。。その真価を発揮するという高速道路ではまだ使えてはいないのだが、街中では1度使用することが出来た。
その時の使用状況はちょっと悲惨で(笑)、「最低気温」35度、その日の最高気温が37度に達する中、30kmの距離を進むのに2時間半かかる渋滞にはまり。。。地獄見ました(笑)。
ただ、このマクナ・ドライクールベスト、確実に効果あり!!!驚いたのは、これだけの炎天下の渋滞なのに、何故かこのベストの水が温まらないのである。なんで???気化熱の原理はわかるけど、ここまでとは思わなかった。
この製品はオランダ製なのだけど、実は驚くべきことに、この気化熱を応用した同じような製品が、オランダ軍で使用されていて絶大な効果を上げているらしい。アフガニスタンでも使用されたそうだ。こりゃこの製品、本物だわ(^^;
というわけで。。。極めつけの写真を一枚。
珍しく撮影の許可が下りたので、某国のプルービングセンターにて撮影してみました。気温なんと40度!!!プルービングセンターというのは、テストコースのことを言うのだけど、サーキットとは違うのでこういう言い方になっています(^^)
この時は速度域が低いテスト言うこともあり、また、気温が40度以上になっていることもあり、革つなぎではなく上下フルメッシュでのテスト。このマクナ・ドライクールベスト、その性能を十分に発揮してくれました。
これを使用していて本当に不思議なのは、これだけ暑いのに、絶対にベストの温度が体温以上にならないのだ。つまり、常に冷たさを感じるのである。この時のテストのスピード域は最高でも80km/h程度で、ほとんど40km/h~60km/hでテストが行われたのだが、十分に私の体を冷やしてくれ、テストに集中できたのは本当に助かった。100km/hで高速道路で使ったらどうなるだと思うほどで、本当に買ってよかったと思う製品です(^^)
今度高速道路で走ったら、また記事にしたいと思っています(^^)
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