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Channel: テストライダーという仕事
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絶対お勧め 曇り止め製品

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今回紹介するこの曇り止め。使ってみて本当に驚いた。記事の緊急掲載です(笑)

いままでいったいどれだけの曇り止めを使ってきたことか。ダイビング用のものを使用したことさえある。しかし、どれも満足いくレベルのものはなく、あきらめていたし、最近は高いお金を出してダブルレンズのシールドを使用していたが、まぶしさに弱い私は眼が痛くて仕方なく(シールドがクリアなため)、本当に困っていた。

そこで紹介されたのがこの製品。最初は半信半疑だったのだけど、使ってみてたまげた。

使用した日の朝は寒波の到来でマイナス2度というとんでもない気温。テストをする時間でも2度という寒さ。念のためダブルレンズシールドは持ってきていた。

しかしである。まったく曇らなかったのだ!本当に大げさでなく、とにかく曇らないのである。もう驚きを通り越して、感激なのだ。容器も親近感を覚えるようなイヤラシイ形をしているし、とにかく気持ちいい(笑)!

いままで吐く息に悩んでいたアナタ、是非お勧めです!


製品紹介のサイトはこちら:

タイヤの暖め方

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複数の方から同じような質問がありましたので、お答えいたします。寒い今の季節にはぴったりの質問だと思います。質問内容は「タイヤの暖め方で効果的な方法はありますでしょうか」。
 

さて、レースなどではローリングしたりしているのをよく見かけますが、タイヤを「強制的」に暖めるに最も有効なのは、急発進、急停車をすることです。これを連続することで暖まりが促進されるのは間違いないのですが、公道でこれをやることは出来ないのは言うまでもありません。
 
それではどうしたらよいでしょうか。夏場でしたら普通に走っても路面温度が高いため、すぐに暖まってきますが、冬場の場合、そういうわけにはいきません。これはもう、ゆっくり、じっくり走るしかないというしかないです。
 
ツーリングタイヤど真ん中のタイヤの場合はさほど神経質にならなくともいいと思います。私も長らくこの仕事をしていますが、このカテゴリーのタイヤで冬季にいきなりグリップを失って転倒ということはここ近年ではなくなってきています。
 
ハイグリップ系の場合は、路面状態に注意を払いつつ、タイヤやサスペンションの動きを意識しながら、ゆっくりと「タイヤを揉む」ような感覚をイメージしながら走るのがよいかと思います。メーターでしっかりと走行距離を確認し、走り出してからどの程度走行しているかということにも留意することも大切です。
 
正直言って、タイヤが温まった感覚がはっきりと掴むことは非常に難しいことです。ですから、自分の経験などを踏まえて、単純ではありますが、メーター読みで「○○kmはゆっくり走ろう」と決めて走るのも単純ですけど、有効な手段だといえます。
 
また、特にハイグリップ系のタイヤを使用している人で冬季に高速道路を走る人に注意があります。走行中はいいのですが、インターを出ようとして減速し始めると、タイヤの温度が一気に下がってくるということです。これは想像以上にタイヤが冷える場合があり、信じられないかもしれませんが、よくインターの出口につながる曲がりくねったところで転倒しているバイクがありますが、その多くはタイヤ温度の低下に起因していると思われます。ですので、かなり寒い時期に高速道路を走るときは、減速時にタイヤのグリップが失われることを認識し、しっかり減速されていることをメーターで確認し、高速道路を下りるようにしてください。
 
タイヤを暖めるという観点からは、基本的にタイヤを「揉む」という感覚は非常に大切なります。難しいと思う人は、おっぱいを揉むことをイメージしてください()。どうですか?簡単でしょう()。でも焦っちゃだめ ♡。ゆっくりウオームアップしましょう()

低温時のグリップについて

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湯けむりパンダさんから質問がありましたので、お答えいたします。質問内容は「ハイグリップタイヤとツーリングタイヤとでは冷寒時におけるグリップ力に大きな差はないと思いますが、それでもやはりハイグリップタイヤタイヤの方が若干グリップ力が高いんですか?です。
 
正直この質問をいただいた時、「そうなんだ」と思ったことがあります。それはまだまだタイヤメーカーとしてきちんとユーザーの方に伝えられていない、いや、「伝えていない」ことがあるなと感じたのです。この点はメーカーに勤める者として反省しないといけないと思っています。
 
まず、ハイグリップタイヤとツーリングタイヤでは、低温時におけるグリップ差は非常にあるということです。
 
いわゆるコース走行などでタイムを出すような系列のタイヤは、現在の寒さのような条件の中ではツーリングタイヤよりグリップはよくないと言ってもいいと思います。
 
例えば、路面温度が10度以下のような場合、安全に走行できるのは間違いなくツーリングタイヤです。コースで走行しても、タイムもツーリングタイヤの方が上回る場合があります。これは一般道でも当てはまり、ハイグリップ系タイヤで冬季に走るにはリスクがあることは認識しなければなりません。
 
現在のハイグリップ系のタイヤは温度依存性が非常に高く、BT-016やBT-016 Proについての記事でも触れましたが、このタイヤでさえ温度依存性がないとはいえないものとなっています。ただ、ブリヂストンの名誉のため言いますが、このタイヤの暖まった時のグリップは凄いです。筑波でも国際A級ライダーしか出せないような領域のタイムまで出ちゃいます。
 
Pilot Road 3やBT-023などはツーリングど真ん中のタイヤですが、相当高いレベルで低温度でのグリップが確保されています。真冬でしたら、ハイグリップ系のタイヤよりグリップがいいのは間違いないと言えます。
 
タイヤについての書庫で過去記事を見つけることができますが、現在のハイグリップタイヤは大変温度依存性が高く、タイヤウオーマーを使用することを前提に作られています。MotoGPのライダーでもピット前で転倒しているほどですので、どれほど温度依存性があるかお分かりになるかと思います。
 
タイヤをリムに装着するときに、ウオーマーをかけないとタイヤが装着できないほどのタイヤもあるほど、ハイグリップ系タイヤの温度依存性は高いのです。
 
 
ハイグリップ系のタイヤは気難しい女性と同じです。熱しにくいのに、冷めやすい。取り扱い要注意です(笑)。

X-lite X-802 ヘルメット

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私はオートバイに乗ってからずっとアライヘルメットを使用している。一度も浮気をしたことがない(笑)。ただ、気になるヘルメットがまれに出てくることもある。
 
ショウエイのX-Twelve。風切り音がどうなっているのか興味深いし、高速度におけるヘルメットの安定度も気になるところ。帽体のデザインもかっこいいなと思う。
 
OGKのKABUTOというやつだけど、一度ショップで被ったことがあるのだが、これ、重心位置がいいのか、被ると凄く軽く感じるのである。気になるのだけど、やっぱり実績がないヘルメットは怖いというのが正直なところ。
 
SUOMYも軽さではかなり秀逸。私はこのヘルメットを使用しているライダーで頭部は激しく打ち付けたケースを実際2件しっているのだが、ライダーに怪我はなし。結構スゴイ転び方だったので、信用はしてるけど、価格が高すぎ。
 
そんな中で、最近これは!!!と思ったのがX-lite社のX-802というヘルメット。MotoGPやSBKでも多くのライダーが使用している。日本ではなかなか見ることが出来ないヘルメットだが、先日試着することが出来たのだが、もうこれがびっくり!あり得ないほど軽いのである。私はSサイズのヘルメットを使用しているのだが、重量が1200g台なのだ。これは凄いこと。手に持っても軽いし、被っても、え!?というほど軽い。あまりにも軽くて怖いぐらいだけど、CE規格やSNELL規格はきちんと通っているので品質に問題はないのだろうけど。ヘルメットのへりを持って力を入れても、品質に問題があるヘルメットのように、たわむこともない。軽さと強度を両立しているのを感じる。
 
これいい!一度使ってみたい!長距離のツーリングなどでは疲れが違ってくるのではないかと初めて思ったほど軽かった。
 
X-liteはあの有名なNorlanブランドの製品。日本のメーカーもサンプルを入手していろいろと調べて入るぐらいいいものになってきているらしい。
 
メーカーサイトを見てみると、ビデオでこれでもかというぐらい安全性能について語っている。でも、データが出ていないところが不満。自信があるのなら、アライヘルメットみたいにきちんと公表して欲しいと思う。
 
X-liteは実に気になるヘルメット。日本ではこれまたぼったくり価格で販売されているけど、欧州ではソリッドモデルだったら3万円しないし、レプリカモデルでも4万円ぐらいからで買えるのだ。今度海外に行った時に買ってみようかなあ。。。
 
話がそれるけど、X-liteユーザのロレンソ、デビュー当時は「悪童」なんて言われていたが、実はすごくいいやつらしい。プレスの中でも評判はかなりいいと聞いている。富沢選手がなくなった時も最後の最後まで説明を聞いていたのは彼だけだったらしいし、実際はかなり心やさしい青年のようだ。
 
私はチェカ1選手のレプリカのデザインが好きなんだけど、ロレンソ選手が一度使用した月面着陸仕様のヘルメットもいいかなと。これ、アメリカで結構安く入手できるので、悩んでいます(@@)
 
気になるヘルメットです(^^)
 
Norlan&X-lite社のサイト:
 

ヘルメットの重量と安全性の関係

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興味深いコメントや質問を、ポックさん、わんわんさん、Sharkeyさんからいただきましたので、ヘルメットに関する記事を書いてみたいと思います。
 
わんわんさんの質問のなかで、「同じメーカーのフルフェイスヘルメットの中でも上位モデルのほうが安全性が高いのでしょうか?」とありましたが、まずそれのお答えしたいと思います。
 
同じメーカーのヘルメット同士でも果して優劣はあるのか?ということに関しては、メーカーの立場としては同じ安全規格を通っているのなら同じ、となりますが、物理学的見地からすると、基本的には軽い方がより安全となります。しかし、50g違ったところでどのぐらい違うのかはメーカーが公表しない限りわかりませんし、また、使われている素材が違うと、そこの部分での優劣は発生する可能性もあると思います。
 
重量差や素材の差でどのぐらい優劣が違うのかということは大変興味深いところですが、通っている規格が同じであるならば総じて安全という考え方なのだと思いますし、それはそれで間違いではないと思います。
 
私はアライヘルメットユーザーですが、アライヘルメット最高峰のRR5は恐らくラインアップの中では一番高いレベルでSNELL規格を通っていると推測しています。
 
ただ、誤解のないようにしたいと思いますが、RR5以外のモデルが「劣っている」とも思いません。あくまでも「比較論」ですね。アライヘルメット契約のMotoGPライダーは全員RR5を使用していますが、日本国内や海外のレースではいわゆる「ツーリングモデル」のヘルメットが結構使われています。契約ライダーでもフィットメントの関係でツーリングモデルを選んでいるライダーがいるようです。私も実際何人かの契約ライダーを知っていますが、RR5ではなかったです。私も仕事でもIQを使用していますし、問題になったことは一度もありません。
 
ポックさんはヘルメットの重量について触れられていましたが、1700gって結構ありますよねえ。それとも、X-liteが軽すぎるのか。。。でも、OGKがそうだったように、被った時の重心位置であくまで重さを感じるものなので試着は大切だと思います。それにしても、X-liteのSサイズは1200gちょっとなのですが、そうなると500g違ってくることになりますが、この差は大きいですね。テストライダーは結構軽いムチ打ちに悩んでいるのが多いのですが(私も)、ここまで軽いと転倒した時に頸椎にかかる負担は軽そうです。
 
余談になりますが、なぜかヨーロッパで売っているヘルメットは、ヘルメットに重量を示したステッカーが貼ってあるんです。これっていいなと思いました。
 
SUOMYの風切り音ですが、アライヘルメットも負けじとすごいですね。高速道路を長時間走るとキツイです。これは長年改善して欲しいと思っている点でもあります。
 
ヘルメットを無償提供してもらえるような契約ライダーの件ですが、レース車両に乗るときは基本的には耳栓をしますので(バイクがうるさいため)、風切り音が大きいのは気にならないと思います(笑)。風切り音がしないのにこしたことないのですが。
 
Sharkeyさんのコメントはアライユーザーを困らせるような内容ですが(笑)、ポックさんも同じような経験をされているようですし、X-Twelveの空力的秀逸性については間違いないのでしょうね。私も一度経験したいものです。
 
質問にありました、アライヘルメットの安定性ですが、私は仕事柄、300lm/hに到着する速度域での使用経験はありますが、RR5でヘルメットがリフトする経験はありません。安定度の比較についてはアライヘルメットしか被ったことがないので評価できないところがあるのですが、一度X-Twelveを試してみたいと思っています。でも、試すと言っても、買うとなると高いものなのでなかなかチャンスがないんですよね(笑)。
 
ユーザーにとって選択の余地が多いというのはいいことだと思います。これからもヘルメットの進化には期待したいと思っています(^^)
 
写真のタカハシモデルですが、これは去年私がプライベート用に購入したモデルです。なかなか気に入っています(^^)

バンコク美女の祭典

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微笑みの国タイに行ってきました。
 
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ハーレーの子、プロ意識全開でした。最高。私は右上の子がお気に入り♡
 
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タイ勤務希望します。
 
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Yamahaもかなり女の子をそろえていました。
 
 
先日バンコクでモーターサイクルショーが開催された。前から一度行ってみたいと思っていたので、お忍び(なんのこっちゃ)で行ってきました(^^)
 
会場はバンコク市内でも人気のあるショッピングモールで行われた。ショッピングモール内と、外の特設会場で開催されたのだけど、タイの市場が大きいだけに結構各メーカー気合が入っている。
 
日本からはRSタイチが出展していたのだけど、なかなかの盛況ぶり。タイでもかなり人気があるようだ。流石である。
 
ハーレーの気合の入り方は凄かった。一番規模が大きかったのではないだろうか。日本でもHDはかなり右肩上がりと聞いているが、タイでもそうなのかなあ。そうだとしたらすごいと思う。タイは「贅沢税」というのがあって、税率なんと300%!ハーレーのような高級バイクに適用されているかどうかはわからないけど、ランボルギーニなんか60000万円で販売されている(^^; 凄すぎだぜ。もし、ハーレーに適用されていれば、600万円ぐらいで販売されていることになるので、気になるところだ。
 
ヘルメットも随分と出展されていて、Sharkヘルメットがタイで生産されているとは知らなかった。3万円台で販売されていたのでびっくり。他にも超アヤシイ現地生産のヘルメットがあって、フルカーボンの帽体のモデルもいくつかあったのだけど、怖すぎ(^^;
 
皆さんのために(?)、キャンギャル(っていうのか?)の写真を撮ってきました!!!さあ、お楽しみください(笑)!!!

フォースフィールド内部構造

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フォースフィールドの内部構造を見ることが出来たので写真をアップします(^^)
 
びっくりしたのは何重にもクッション材が層となって形成されていること。こういう風になっているとは想像もしていなかった。しかも、違う素材を使い分けているではないか。これなら安心だ。
 
フォースフィールドの記事でも触れたけど、胸部プロテクターは必ずして欲しい。これは公道で走るときでもである。これをしていたら相当の確率でリスクを軽減できるのは証明されている。是非お願いしたいと思っています。
 
コース走行するのなら、フォースフィールドのようなレベルのバックプロテクターは是非していただきたい。15000円~20000円弱の価格だけど、ずっと使えることを考えれば、決して高くはないと思う。
 
125ccのノーマル市販車のお遊びのワンメイクレースで後続車に追突されて車イスとなってしまった事故があったことを前にも記事にしたが、驚くほど低いスピードだった。それでも悲劇は起きる。このライダーはバックプロテクターを装着していなかった。
 
フォースフィールドのバックプロテクターを使用していたら障害が残るような事故にならなかったかと言えばそれはわからないが、ならなかった可能性は高いし、使用した上で怪我を負ったなら、少なくとも、「バックプロテクターを使ってればよかった」と一生後悔しなくて済む。
 
最近はレースでなくても、コースを走行する際はバックプロテクターを義務付けするところも増えてきている。いい傾向だと思う。
 
少しでも多くの人にプロテクター類の必要性について理解していただけたらと思っています(^^)
 

胸部プロテクターの重要性について

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プロテクターの記事で随分と反響がありましたので、再度胸部の保護の重要性について記事にしたいと思っています。
 
各メーカーから胸部プロテクターが出ていますが、無限電光とホンダアクセスから発売されている製品は、もともと白バイ隊員の死亡事故(意外に多いらしい)が原因で依頼されて作ったものらしい。その後、10トントラックと正面衝突して助かったという事例も報告されていることから、効果は期待できそうだ。
 
このプロテクター実によく出来ていると思う。硬さもあり、強い衝撃が加わるとグニャリと曲がり、衝撃を吸収するような構造になっている。ちょっと硬すぎるような気もしなくはないのだけど、検証を重ねた結果なのだから大丈夫なのであろう。
 
一昨年ホンダアクセスより発売された新型のものは剛性力もアップし、さらに胸部をカバーするエリアも拡大。私はこれをすぐに購入し愛用している。
 
フォースフィールドは私が現在一番信頼しているものなのだが、衝撃吸収力は現時点では恐らく世界一である。データーも公表しているし、第3者のテストでもカタログ通りの数値が得られていることが確認されている。
 
RSタイチのものも秀逸だ。ハニカム構造を採用しており、こちらも「グシャリ」と潰れてくれそう。表面が硬くなっているので、突起物にも対応出来そうなので安心だ。
 
突起物に関してなのだが、転倒するとなぜか、ハンドルのバーエンドが胸を突き刺すのである。これどうしてだかわからないのだが、これが理由でちょっと前までのレース用の胸部プロテクターは薄いプラスチックのボードみたいのが主流であった。それでも十分であったからだ。ただ、近年になって衝撃緩和も大切な要件となってきており、現在のような衝撃を吸収することに趣を置いた胸部プロテクターが出回るようになってきている。
 
私は3種類の胸部プロテクターを使用しているが、走り方によって使い分けている。
 
私は無限電光のジャケットを愛用しているが、無限電光のエアバッグとの相乗効果でかなりの胸部への衝撃を緩和することが期待出来るが大きい。ちなみに、革ツナギを着用する時も、私は無限電光のベストタイプのものを使用している。
 
胸部プロテクターについてはこのブログで何度も何度も記事にしているけど、オートバイに乗るなら必ず使用して欲しいと願っています。私は職業ライダーとして長年オートバイに乗っていることから、たくさんの事故を見てきています。「え!?この転倒で死んじゃうの?」というようなケースもあります。
 
胸部プロテクターをしていたら間違いなく救えた命があるのです。胸部プロテクターは高くても1万円です。命を救うものとして決して高くはありません。
 
これは医師でもある友人から聞いていることなのだが、心臓は強い衝撃を受けると、電気信号なるものが遮断され、心臓が停止することがあるという。よくテレビで電気ショックで蘇生をしているが、その逆になってしまうということらしい。また、3分以内に蘇生処置が受けれないと、助かっても脳に致命的なダメージを負うということなのである。
 
また、肋骨が肺に刺さった場合、30分以内に処置をしないと命にかかわる状況にもなり、また、肺のそばにある太い血管を傷付けた場合、失血死に至るらしい。どちらの場合も、緊急性を伴う状況であり、胸部強打による死亡事故の要因になっているとのこと。これらは、胸部プロテクターさえあれば、かなりのレベルで軽減できるのは間違いないのである。
 
胸部プロテクターは絶対に着用していください。オートバイで命は絶対に落としてはいけません。そのリスクを確実に減らすのが胸部プロテクターなのです。1人でも多くの人に理解してほしいと思っています。
 
 
RSタイチの製品:
 
ホンダアクセスの製品:
 
フォースフィールドの製品:
 
無限電光の製品:

KTM、やるう!

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先に記事にした、バンコクでのモーターサイクルショーで出展されていたKTMの車両。これはすごい。コックピットはちょっとスカスカと言う感じだけど、全体の雰囲気はもう最高。これ市販するのかな?フルカーボンみたいだし、走っているのを見てみたいですね(^^)

旧車とタイヤサイズ

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taskさんから質問がありましたのでお答えいたします(^^)。
 
質問内容は「現在、CB900Fに乗っておりタイヤが選べずホイールサイズ変更を検討しています。pitts様も18から17インチに変更されておりますがタイヤを選ぶ際、何に気を付けておりますか?今までの記事を読みスーピードシンボル、荷重指数、外径などを気にしようと考えるのですが。また、旧車に現在のような太いといってもタイヤ幅150をはくことはデメリットしかないのでしょうか。」です。
 
さて、CB900F。。。我々の世代には心揺さぶられる(?)バイクですね。私が限定解除した時はCB750Fでしたし、バリバリ伝説の影響もあって中古でもかなり高い値段が当時ついていたバイクですね。私もCB900Fに乗りたかったのですが、当時学生の私にお金があるはずがなく、CB900FもGPZ900も買えず、バイク屋に在庫として残っていた中古のGPZ1000RXを格安で購入したのです(笑)。
 
話がずれましたが、20年にもなる当時の設計思想や技術的なことを考えますと、一概に太いタイヤを古いバイクに入れることが悪いとは言えません。
 
このバイクに乗ったことがあるので言えますが、150サイズのタイヤを入れることにより、トータル的な、特に直進安定性を得られるメリットが得られると思います。ツーリングなんかでは楽になると思いますよ。
 
私がタイヤを選ぶ際、必ずチェックするのはトレッド幅、タイヤOD、そして重量です。トレッド幅は職業的なもの(笑)、タイヤODはホイールサイズを変更しているため、そして重量は重いのは嫌だからです。とはいっても、最近のは随分とメーカーの間でも差がなくなってきてはいますが、BT-021は重かったなあ~。リヤだけでPilot Road2より1kg以上重かったですから。
 
ホイールを軽いものに交換することもお勧めします。私のZX-10のカスタム記事をご覧になられたかと思いますが、ZX-10は20年も前のバイクです。ホイールも超重いです(笑)。これを改善させることで劇的に生まれ変わります。加速もよくなりますし、ブレーキも効くようになります。燃費もかなり向上します。大げさではなく、同じバイクとは思えないほど変わります。
 
ホイールは高価なものでなくても、純正の物を加工すれば安く仕上がります。私は他機種純正中古ホイールを1万円で買って付けました(笑)。前後で5kgほど軽量化になっていると記憶しています。バネ下の5kgはデカイですよ。
 
あとは、ブレーキキャリパー交換ですね。CB900FのブレーキはZX-10のOEのブレーキ以上に度胸がいると思います(笑)。
 
古いバイクですが、売れたバイクでしたので結構カスタムパーツはありそうですね。CB750Fのものも使えるでしょうし。
 
あとの詳しいことは過去記事をご参照しただけました幸いです。
 
CB900Fとか刀とか、青春時代がよみがえるバイクっていいですね。今でも大事に乗っている人を街中で見かけますが、とても温かい気持ちになります(^^)
 
私もこれから先ZX-10を手放すつもりもありませんし、大事に乗って行こうと思っています(^^)

スリップサインとグリップについて

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rnb*q*96さんから質問がありましたのでお答えいたします。質問内容は、「タイヤの使用限度はスりップサインまでで、それ以上使用し続けると危険なのは分かるのですが、例えばセンター部分がサインが出て、サイド部分はもう少し残っている時や又は逆の時も全体的にスりップサインが現れるまでは路面がドライだと安全に使用出来るものでしょうか?溝の役割はそもそも排水のタメだけなのでしょうか。お守りのつもりでついついハイグリップ寄りのタイヤにして、交換サイクルが早くて、タイヤ代が負担になりがちで少しでも長く持たせたい貧乏人のセコい質問です。」です。
 
残念ながら(?)、基本的にはNGと考えてください。
 
今までの記事でも触れていますが、タイヤの使用できる期間を考えた場合、「経年劣化」を理解するのが大変重要なポイントとなります。タイヤの寿命は、「距離」と「時間」で総合的に考える必要があります。
 
例えば、質問にあります通り、センターが減って、ショルダーの部分がまだ溝があるとしましょう。代替の人はこのパターンでタイヤが摩耗していくと思います。ショルダーに溝が十分残っているにせよ、センター部分の摩耗が進むのに2年とか3年かかった場合、ショルダーの部分も新品に比べて劣化がかなり進んでいると理解しなければなりません。
 
溝が100%ある状態でも、3年経過したものは(外で放置)、制動距離がウエットで最大50%伸びるというデーターもあります。
 
ということは、ショルダーに溝があるからと言って、新品の様なグリップ力が確保できているとは言えないので、やはり交換が必要となってくるわけです。
 
2年、3年かけずに、極端な例で話をしますと、例えば1ヶ月でセンター部分にスリップサインが出たとしましょう。ショルダーの部分はある意味新品状態です。
 
しかし、通常センターから摩耗が進んでいくことを考えますと、ショルダーがまだあるかと言って、そのまま使用するのは大変危険なことです。
 
摩耗が進んでタイヤは挙動が急激かつ大きくなる傾向にあり、ウエットではあっという間に滑ることは当然のこと、ドライでも大きくスリップする原因にもなります。滑ったら回復が難しい状況に陥ってしまいます。
 
高速道路でよく雨の日に事故を起こしているのを見ますが、その度に私は「どんなタイヤを履いていたのかな」と思うのです。溝があるからと言って、5年も使用しているのは相当リスクが高いと思ってください。新品の時に比べて明らかに性能が落ちています。タイヤが新しければ、防げた事故はかなりあると私は見ています。
 
質問にありました、溝の役割ですが、ほとんど排水のためと考えてもらって間違いないです。あとは、乗り心地やノイズも関係してきますが、それはトータル的な性能からすると少ないものとなっています。
 
今のタイヤはツーリングタイヤでもかなりライフはいいですよ。Pilot Road 2なんかは私の友人はK1300Rで20000kmまでOKでしたし、Pilot Road 3でも近い数字が出ると思います。かといってグリップ力が悪いとは決して言えないので、コースでタイムを縮めるような走りをしないのであるならば、転倒につながるようなことはないと思います(^^)
 
タイヤは高いものですが、たった数センチ四方で命を支えているいっても過言ではありません。名刺の半分ぐらいの接地面で命を支えているのです。
 
オートバイに乗るのなら、消耗品と割り切り、早め、早めに交換することをお勧めいたします。いろいろなタイヤを経験することは、技量の向上にもつながりますので、定期的に楽しみながら交換しましょう(^^)

スリップサインの位置について

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これは私がBT-021を交換した時のもの。短いお付き合いでした(笑)
 
 
takeさんから大変良い質問をいただきましたので、お答えいたします。質問内容は、「自分の場合、逆にサイドしか減りません。それも端っこ過ぎてそのあたりにスリップサインがありません。タイヤによってスリップサインのある場所は少し違うんでしょうか。(ツーリング向けとサーキット向けの様な)どこまで使っていいのかわからないので早めに交換していますが,,, ちなみに自分が使っているのは、パイロットロード3です。」です。

早めに交換。。。大変いいことだと思います(^^)。私も基本的には定期的に交換しています。
 
さて、スリップサイン。。。専門的には、TWI(Tire Wear Indicator)というのですが、これは実はTWIマークを入れる数は決まっているのですが、入れる場所については任意なんです。
 
センターに溝がある場合はともかく、そうでないパターンの場合、どこに入れるかはメーカーの「意向」次第ということになるのです。つまり、「ここには入れたくないな~」という場所はやはりあります(笑)。
 
なるべくTWIが摩耗しないようなところに入れたいわけなのですが、そうなると、本来のTWIの意義がなくなるわけですし、ユーザーを危険にさらす可能性も出てくるわけなので、その辺をきちんと考慮してTWIを入れているというのが現状です。
 
変なところにTWIを入れて事故でも起きるとタイヤメーカーとしても大変な問題になりますので、現状のTWIの位置で安心されてもよいかと思います。実際タイヤメーカーは何度も繰り返し耐摩耗テストを行っています。
 
スリップサインが出るまで乗ることは絶対にお勧めいたしません。「出る前に交換」が基本だと思ってください。少しだけタイヤ交換を早めるだけ度、格段にリスクを軽減できるのは間違いないのです。
 
スリップサインが出ても走り続けるのは、違法行為です。また、交換を渋ったために、事故を起こして数十万円修理代がかかる結果になったり、ましてや人身事故を起こしたりすることになれば、何のためにバイクに乗っているのかということになってしまいます。
 
先の記事にも書いていますが、溝が浅くなるということは、トレッドゴムが薄くなるということですので、タイヤが持つよい特性が多く失われるということになります。
 
同じゴムで薄くて気持ちがいいのはコ○ドームだけ(笑)。早めの交換をお勧めいたします(^^)
 

Bimota TESI 3D E

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これはCGの時のもの。いよいよ発売となりました(^^)
 
 
Bimotaからいつのまにか(?)、TESI 3D Eが発売されているではないか!
 
コンセプトモデルのCGの写真から少し変更されているようだが、発売されたのは嬉しい(^^) なんで”E”となっているのか分からないけど(笑)。
 
価格は海外では300万円ぐらいの設定になっているようだ。実は私、去年イタリアのBimota本社を訪問しているのだけど、その時もそのような価格帯になっていることを聞いた。日本でも是非同じような価格で売ってほしいものだ。しかし、これいつ発売されたんだろ?
 
近日中にVyrus試乗の記事をアップしますが、ハブステアリングは魅力満載。本当に驚きの連続でした。これからもいろいろな可能性を楽しめたらと思います(^^)
 
 
Bimota本社のサイト:
 
PDFファイルでの資料
 
 
 

Vyrus 986M2 試乗記(1)

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Misano, Italyにて
 
 
私はタイヤメーカーのテストライダーとして長らくこの仕事をしているが、ワークスマシンに乗れる機会は長いキャリアの中でも限られている。テストライダーの中には一度も乗ったことがないという者の方が多いぐらいだ。私は過去にもワークスマシンは経験があるが、今回は久しぶりの試乗となった。
 
年頭のあいさつでお知らせしたように、本当に幸運なことに、去年、Vyrus 986M2をテストすることが出来たのであるが、その時はマシンは仕上がったばかりの出来立てホヤホヤで、日本人としては初めてなのはもちろんのこと、Vyrusの関係者でもまだ乗ったことがないという状況だったのだが、私を信用してくれて試乗する機会を与えてくれたAscanio氏には心から感謝している。
 
実は私、去年Vyrus 986M2を3度試乗しているのだ。1度は公道(!)、あとはコースにてテストをしている。1回はイタリアのMisano、もう1回はスペインのCartagenaで行っている。公道についてだが、Vyrus社は実はちょっとした峠の麓にあって、簡単な試乗をするには最高の場所にある(笑)。もちろん、試乗の際は、特別なナンバーを取得していて合法的に公道を走っているのでご心配なく(^^)
 
3度試乗したのだけど、それぞれ時期が異なっており、乗るたびに進化を遂げていたVyrus 986M2なのだが、その進化の具合なども記事にしていきたいと思っています(^^)

Vyrus 986M2 試乗記(2)

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思い返すと、もう20年前になるだろうか?Bimotaから世界初のハブステアリング構造のバイクが出たときのことは忘れることが出来ない。その当時の雑誌をいまだに持っているほど!それほど衝撃的だった。タミヤ模型からプラモデルが出たのですぐに買ったし(これは構造の勉強に凄くなった)、「いつか乗りたい」という思いはずっと消えなかった。
 
テストライダーという職業に就いてから、チャンスは巡ってくるかなと思ったけど、その特殊性ゆえ、そんなバイクでのテストがあるわけなく、ただ、希望だけはずっと持っていたのだ。一体どんなハンドリングなのか、興味が尽きることはなく、ハブステアリングに対する情熱は消えることはなかった。
 
なぜ興味をひかれるのかと聞かれると困るのだけど、私は機能美だと思っている。
 
恥ずかしい話だけど、Vyrusという会社を知ったのはほんの数年前だった。最初はまさに、いろんな意味で「なんじゃこりゃ!」状態(笑)。おまけに、その驚愕の価格帯。すべてがため息だった。
 
ただ、非常に斬新的なデザインで、Bimotaも新しいハブステアリング構造のバイクを出してはいたが(現地で私は、実はTESI 2DはVyrusにて製造されたことを知る。これは後述)、見れば見るほど、目が離せなくなるそのデザインに私は大きく惹かれていった。
 
そんな中、Vyrus 986M2の発表がされる。しかも、racing kitだけでなく、street versionもあるではないか!しかも、目を奪われたのはその価格。なんと25000ユーロ。そう、Bimotaのハブステアリング構造のバイクが400万円以上で日本で販売されているなか、300万円を切る価格は破格である。
 
私は仕事が手に着かないほど動揺(笑)。もういてもたっていられなくなり、仕事関係の人脈でありとあらゆる手を使って何とかVyrus 986M2を試乗したいと思ったが、なかなかVyrus社の人を知っている人が見つからず(当たり前か)、我慢できなくなった私は、とりあえずイタリアに行くことにしたのである。

Vyrus 986M2 試乗記(3)

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国内便を乗りついでRiminiへ
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ついにアドレア海にやってきました!
 
 
調べてみると、Vyrus社はイタリアのRiminiというところにあるらしい。わかったのはそれだけ(笑)。詳しい住所はどこを調べても載っておらず、電話番号さえ見つけることが出来ない。ただ、Riminiは観光地でもないし、これといった産業もないようなので、まあ、とりあえず現地に行ったらわかるだろうと、いてもたってもいられなくなった私は、仕事をさぼって、現地に向かったのである。今から考えると、よく行ったなあ()
 
飛行機を何度か乗り継いでRiminiに到着すると、タクシーで市内にあるホテルに向かったのだが、幸運なことにタクシーの運転手にVyrus社のことを聞くとよく知っているというではないか!ついてるぞおっ!!!しかも、私が滞在しているホテルから車で30分ぐらいのところにあるというではないか。
 
私は時差ぼけにもかかわらず、ホテルに着くと速攻で行動を起こした。ホテルの人に聞いて見ると、Vyrusのことは知っていて(さすが!)、すぐに電話番号を調べてくれた。本当についている!早速Vyrus社にTEL。まるで恋焦がれる女性に電話するような気分で(本当に)、もうドキドキであった。
 
電話がつながると、女性が対応に出てくれたのだけど、本当に丁寧に対応してくれたのは今でも覚えている。私は本当に幸運だと思っているのだが、なんと、Vyrus社の責任者で、ハブステアリング構造の天才エンジニアである、Ascanio氏が私に会ってくれるというではないか!超多忙なAscanio氏がたまたま会社(Ascanio氏も含めて、会社ではなく「工房」と呼んでいる。これについては後述)におり、1時間なら時間がとれると言ってくれたのである(実際は何時間も話しちゃったけど)。誰からの紹介でもなく、そんな私に時間をとってくれるという。本当に感謝の気持ちでいっぱいだった。
 
レースのグリッドにつくより心臓がバクバクする中、Vyrus社に向かった。

タイヤの皮むきについて

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ビッグバイク乗りさんから質問がありましたので、お答えいたします(^^)
 
質問内容は、「タイヤに関してよく新品のタイヤに交換した後に皮むきを行うために峠に行くというような人がいますが、実際は皮むきは必要なのでしょうか。また、必要な場合はどのようにしたらよいのでしょうか」
 
 
確かに新品時には、気をつけて乗らなければならないことが多く、いまだにタイヤを交換してショップの前で転倒するライダーもいると聞いています。
 
私も仕事でテストするタイヤは新品がほとんどですが、数周様子を見ながらゆっくり走ってそれで終わり。それで転んだことは一度もないですね。転びそうになったことはあるけれど(笑)。
 
もちろん、タイヤや使用条件によっても違うので、どれぐらいは知ったら大丈夫というような具体的な数値は示すことは出来ないのですが、実際は数十キロも走れば十分といえましょう。皮むきは都市伝説レベルになっているような感じがするけれど、想像以上に早く一皮むけマス。
 
一皮むくために、峠に行くというのもわからなくはないけど、実際は峠に付く前にほとんど一皮むけちゃっていると思う。まあ、トレッドの一番端は別にして。
 
良くわからなくて心配なら、自分でXXキロって決めてそれまでゆっくり走るのも悪くないと思います(^^)
 
でも、過信は禁物ですし、冬場とか路面がぬれているときは用心に越したことはありませんが、それでも、「普通」に乗っていれば問題はありません。変に肩に力が入る方が危ないかも(^^)
 
タイヤの皮むきはチ○ポの皮むきと同じ。やらなければいけないことだし、急激にやったら痛い目にあう(笑)。皮むきはあわてちゃだめなのだ♡

Leatt社 ネックブレイス(1)

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以前に記事にしたLeatt社のネックブレイスがアメリカから届いた。送料無料の良心的なショップだった(^^)

手にしてみると、なるほどーと思える作りだし、クオリティーもかなりいい感じである。まだ使用してはいないのだが、近日中に使用予定なので、また記事にしたいと思います。

サイズで悩んでいるときに、gar*221*2*2さんから嬉しい提案を頂きましたが、ありがとうございました(^^)。


Leatt社ネックブレイスの過去記事はこちら:

Leatt社 ネックブレイス(2)

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早速Leatt社のネックブレイスを組み立ててみたけど、意外に(?)細かくセッティングできるのには驚いた。
 
まず、赤いレバーがついている部分なのだけど、ここの部分のパーツを変えることによって前後の長さを変えられるのだけど、それが4段階に変えられるのだ。
 
あとは、背部についている2つの長細いパーツだけど、これも前後の位置と、取り付け角度を調節できるようになっている。前後の位置は3段階、角度は2つから選べるようになっている。これはすごくいい!
 
実際にツナギとヘルメットを着用してやらないといけないのだけど、かなり自分の体格にフィットさせることが出来ると思う。
 
今度使用してみますので、記事をアップしたいと思っています(^^)
 
 
 
Leatt社ネックブレイスの過去記事はこちら:

ランディ・マモラ、Vyrus 986M2に乗る!

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ランディ・マモラとVyrus 986M2。向かって左は生みの親のAscanio氏。

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うおっー!もうこれだけで興奮!

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本当にさまになっています!


なんと、あのランディ・マモラがVyrus 986M2を試乗したというニュースが飛び込んできた!関係者から連絡があって知ったのだが、もう本当に興奮!

試乗はイモラ・サーキットにて行われた模様。英語でのリリースが無いのが残念なのだが、現地のサイトを下記に添付しましたので見てみてください(^^)

現地サイトはこちら:





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